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🎾テニスのグリップが滑る時の滑り止め対策5選【手汗マンが語る】

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手汗をかきやすい方はテニスラケットのグリップが滑るのに悩まされますよね。今回はそんなときの滑り止めを超手汗マンの私が紹介します。
作成日:2020/06/03
更新日:2021/07/27 更新5回目 手汗マンにはつらい時期です。

私もテニスラケットのグリップが滑る…

テニスラケットのグリップは形状やカラーの種類が多いウェットタイプのグリップがメジャーですよね。私もウェットタイプのグリップを普段使っています。

ウェットタイプは張りたてだと手のひらに吸い付いて多少の汗でもしっかりグリップしてくれるのですが、何回も使用してくると吸着感が薄れてグリップ力が落ちてきます。汚れる前にまずグリップ力の方が落ちてしまうので、私のように手汗が結構出る方は頻繁に交換している事でしょう。

今回は私が実際に試したテニスグリップの滑り止め対策を紹介します。

テニスグリップ滑り止め対策5選

  1. ドライグリップ
  2. 滑り止めローション
  3. ミズノのガチグリテープ
  4. Princeの穴あきウェットグリップ
  5. YONEXのハイブリットグリップ

順番に実際の使用感をレビューしていきます。

ドライグリップを試してみました

テニスラケット|ドライグリップ

ウェットタイプの場合、グリップ力が落ちるとヌルヌル滑るようになってしまうので、10年以上ぶりにドライグリップを試してみました。手汗をかく前に握って何回か素振りしてみるとウェットタイプより吸着感はなくざらざらしていますね。

 

ドライグリップを手汗マンが実際に1時間半ほど使ってみた所、新品にもかかわらず汗をかいてくるとツルツル滑るようになってめっちゃストレスが溜まりました…。ウェットタイプの滑りとはまた違う感触で滑りますね。

ウェットタイプはヌルヌル滑る。ドライタイプはスルスル滑ります。

手のひら用滑り止めローションに手を出してみる

AMAZONで手のひら用の滑り止めを購入して試すことにしました。

 

どういう仕組みなのか気になっていたのですが、ジェルを豆粒程度手のひらに乗せて手のひらになじませていくと、白っぽいざらざらとした膜が形成されました。速乾性があるので乾かす手間もほとんどいりません。

ラケットにはドライグリップで、手には滑り止めローションを付けて効果のほどを体験したみた所、ローションなしの時と比べて汗が出てきてもグリップが落ちなくてビックリしました!汗を吸ってくれるのと、ざらざらの膜がグリップとの摩擦を維持してくれます。膜が剥げてきたと思ったらサッと塗りなおすだけでいいのも助かります。

今回はドライグリップとの組み合わせでしたが、ウェットグリップと組み合わせた時はどんな感じになるんでしょうか。もしかすると滑り止めローションのざらざらで柔らかいウェットグリップが痛んでしまうかもしれません。

今回紹介した滑り止めローションは効果抜群でしたので、テニス中のグリップが滑るのに悩んでいる方は是非試してみて下さい。

滑り止めジェルの注意点

2020年の7月~8月と夏場の昼間にアウトドアのコートでテニスをする機会が急増したのですが、夏場は汗の量がすごいので滑り止めジェルをプレイ前に塗布しても手汗の量にもよると思いますが30分~1時間もすればグリップ力が落ちてします。私はそのたびに塗りなおしていたのですが、滑り止めジェルのグリップ力はかなりあるので、短時間に複数回塗ると手の指先の皮が結構むけてしまいました。痛いほどではないのですが、見た目的には多少気になりました。繰り返し使用していると手の皮も暑くなってきたのかむけなくなりましたが、手の皮が薄い女性などはプレイ中に複数回塗るのは避けたほうが良いと思います。

また複数回使用してグリップ力が落ちてきたウェットグリップでも試してみましたが、塗っても汗を吸った時のウェットグリップでは滑り止めジェルの効果はほぼありませんでしたのでウェットグリップと滑り止めジェルは相性が良くないと思います。

他には手汗対策として気を付けていたことは、水分補給の時に濡れたペットボトルを利き手で触らないようにしたり、テニスに行く前に手の油をハンドソープで落とすようにしていました。

滑り止めジェルの効果的な使い方や注意点を羅列してきましたが、私は購入して満足しています。これまでは週2回程度のプレイ量でウェットグリップを2~3週間に一回交換する手汗マンでしたのでドライグリップ+滑り止めジェルで経済的も滑り止め効果にも満足しています。

 

ミズノのガチグリを試してみました

2020年9月にスポーツ店を訪れた際に、テニス用品のコーナーものぞいてみた所、ウェットタイプのグリップで

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ミズノ製のウェットグリップが滑りにくい!と掲載されていたので、ホントかな~と思いながら試しに買ってみました。
早速何回か屋外と屋内の両方で使ってみた所、確かにある程度使ってもグリップが落ちにくいですね!ウェットグリップは張りたてが一番グリップ力が高くて使うたびに徐々にグリップ力が落ちてしまうのですが、「ガチグリ」はそのグリップ力の低下が緩やかな感じです。

ウェットグリップなので冒頭で紹介した「滑り止めジェル」と併用は出来ませんが、ジェルが馴染めなかった方やウェットグリップが好き!という方は是非試してみて下さい!

 

AMAZONのリンクごとに4種類ずつカラーが用意されています。

 

Princeの穴あきウェットグリップ

2021年も梅雨に入ってから、また私のような手汗マンにはグリップが超ぬるんぬるんする時期になってきました…。

去年色々と手汗対策を試してみましたが、今年も新しい対策にチャレンジしてみます。

まず試したのが、PRINCE製のウェットグリップです。普段は穴が開いてないウェットグリップを使っているのですが、今回は穴が開いているタイプのウェットグリップです。厚みもロングセラー製品よりは薄いですね。

 

巻いて使用した感じは穴が開いている分、穴が開いてない一般的なタイプより、グリップ力がだいぶ強いです。グリップテープの厚みが薄く、グリップ力も強いので一番最初はかなり違和感を感じました。少しの差でフィーリングがかなり違うのは結構驚きました。

丁度この穴あきウェットグリップテープを試し始めた少し前から、親指の腹がむけていて当初はそこまで気にしていなかったのですが、このグリップテープの使用を続けていると、どんどん悪化してしまい、血が出るようになってしまったので、グリップテープを元に戻しました。偶然の可能性が高いですが、手汗マンで肌もヨワヨワな私は今後使うのはやめておこうと思ってます。

YONEXのドライタッキーグリップ

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2021年の7月に、なにか新しい方法ないかなーと探していたら

ウェットとドライのハイブリットグリップ」😲!?なるものをAMAZONで発見しました。

 

 どんな効果があるのか気になったので、購入してみました。

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ベースはドライグリップのような手触りですが、細かく丸い窪みがあって、その中がウェットなのかな?使用した感触としてはグリップ力が多少増したドライグリップといった感じでした。なのでドライグリップがあまり好きではない方は避けたほうが良いと思います。普段ドライグリップを使用していて、もう少しグリップ力がほしい方に向いていそうでした。
少し気になったのは、普通のドライグリップやウェットグリップよりも、巻いたグリップが緩んだりずれやすい感じだったのでそこは注意したほうが良さそうです。
ディンプル構造(窪み)になっているので滑り止めジェルと併用すると部分的に摩擦が強くなりすぎて手の皮がダメージを受けてしまう可能性がありますので併用には注意です。

 

実際に試したテニスグリップ滑り止め対策ランキング

これまでに紹介したテニスラケットの手汗対策グッズやグリップテープの使用感を振り返りランキング付けしてみました。数字が小さいほど私は高評価です。

  1. ガチグリ 
    普段のウェットグリップをガチグリに変えるだけで良い、手軽さが気に入りました。
  2. 滑り止めジェル 
    普段ウェットグリップを使用している方は、ジェル以外にもドライグリップを購入する必要がありますし、テニスを行う前にジェルを手に塗る必要がありますがグリップ力と手汗対策の効果は試した方法の中で一番でした。
  3. YONEXのハイブリットグリップ
    普段ドライグリップを使用している方にオススメできるグリップです。

Princeの穴あきウェットグリップは好き嫌いが分かれそうなので、ランキング外としました。

 

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